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2021.05.26ブログ

あなたは体調を崩しやすい?

コロナ禍で体調不良を感じると不安になりますよね。

 

熱や咳が出たらどうしよう。大丈夫かな・・・となるでしょう。

いつも健康でいられるのが一番です。ですが1年に1度は体調を崩すと自覚のある人もいるのではないでしょうか?

 

体調を崩しやすいと自覚がある場合は要注意です。

季節の変化や環境の変化で体調を崩す覚えのある人は気をつけましょう。

 

不意に体調を崩すのであれば、呼吸に問題があるのかもしれません。

呼吸をする時、口呼吸になっていなませんか?

 

口呼吸では体調を崩す可能性が高くなります。

呼吸の仕方が体調にどんな影響を与えているか知っておきましょう。

 

口呼吸が万病の元


呼吸は身体に様々な影響を与えます。口呼吸が続くと・・・

 

・免疫力低下

・口臭や喉を痛める

・首・肩周りが凝る

・緊張しやすくリラックスできない

・睡眠の質が下がる

 

免疫力が低下して、良い睡眠やリラックスができないと考えると体調を崩すのが想像できますね。

 

これが、体調を崩す原因となります。

当てはまる項目が多いほど、呼吸の影響を受けている可能性が高いです。

 

口呼吸になっていないかチェックが必要です!

 

口呼吸になっていないか


口呼吸では以下のような、身体変化が常態化しています。

 

①舌が上顎に付いていない




舌も筋肉ですが、他の筋肉と違い片側しかカラダに付いていません。

通常筋肉は、両側カラダに付着しています。舌は上顎に付くことで安定しますが、口呼吸では上顎から離れてしまいます。

 

②猫背気味で頭が前に出ている


口呼吸になるとアゴが後退し、気道を圧迫します。

そのため、頭を前方に出すことにより気道を確保します。前方に出た頭のバランスを取るために背中を丸め猫背になります。

 

③寝ている時にイビキをする


口が開くと舌が下がり、仰向け時に気道を塞ぎます。

イビキや無呼吸症候群のリスクを高め、睡眠の質を下げてしまいます。

 

該当する項目が一つでもあれば、口呼吸をしている可能性があります。

口呼吸はデメリットが多いので、早期に発見しておく必要があります!

一人ではチェックできない項目もありますので、ご家族に確認してもらいましょう。

 

鼻呼吸になったら


呼吸を良い状態にするには、必ず鼻呼吸である必要があります。

空気が鼻を通ることで、ウィルスや細菌が体内に侵入するのを防ぎます。また、空気が温まり喉を痛めにくくなります。

 

鼻腔からは一酸化窒素が出ていることが分かっていて、血管拡張が起こり、血流増加を促します。

 

リラクゼーションと集中力向上に効果があります。

 

その他にも、姿勢改善・運動能力向上・疲労回復などメリットはたくさんあります!

体調を崩しにくいカラダになれるでしょう。

 

まとめ


口呼吸は、免疫力の低下や猫背を招きます。

睡眠の質が下がれば、仕事や運動も集中して行うことができなくなってしまいます。

 

一人ではチェックが難しいので、ご家族か専門家にチェックしてもらいましょう。

体調管理の一環として、日頃より呼吸を意識すると良いでしょう。

 

体調に不安を感じている方は、呼吸に時間を掛ける価値はあると思います!

 

 
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