2020.06.05コロナ太り
これでコロナ太り解消!炭水化物の付き合い方

動かないからといって、それに合わせて食べる量を調整するのは習慣上なかなか難しいと思います。
動かなければ、筋肉は合成されず、分解されてしまいます。
そうなると、代謝が下がり、太りやすい体質に、、、
これがコロナ太りの正体です!
動かないから筋肉が落ちる、でも食べる量は変わらない。
コロナ太りのよくないところは、体重の数値では気づかないところです!
筋肉が1kg落ちると体重は3〜4kg落ちます。
食べ過ぎで、体脂肪が2kg増えても
–4(筋肉)+2(体脂肪)=–2(体重)
なんと数字上では−2kg体重が減っているので、太っているなんて思わない!
動いていなかったけど、食事は変わっていないという人は要注意です!
数字はそのままだったり、減っていたりしていても、鏡で身体を見たり、体脂肪をチェックして見たら太っていた!ということが起こります。
でもコロナ太りを上手に解消する方法もありますのでご安心ください。
タイトルにもある通り、炭水化物と上手に付き合うことです!
炭水化物は糖質と食物繊維を合わせた総称です。
食物繊維も炭水化物なんですよ!
私たちが身体の中で使っている炭水化物は
⒈ブドウ糖
⒉果糖
⒊ガラクトース
このうちブドウ糖だけが、脳の唯一のエネルギーで必ず必要になります!
果糖・ガラクトースとはいうと身体の中に入っても使い道がなく、血中内をうろつかれてタンパク質とくっついちゃうと危ない!ということで、安全な状態で中性脂肪として蓄積されます。
太りました笑
そうなんです。太る原因は果糖・ガラクトースの摂り過ぎです!
果糖・ガラクトースが含まれる食べ物を避ければ、例え、筋肉が落ちてしまっていても、体脂肪の増量を防ぐことができます。
どんな食材に果糖・ガラクトースは含まれるのでしょうか?
【果糖】
果物・果汁・砂糖
【ガラクトース】
牛乳・ヨーグルト・チーズなど乳製品
上記の食材に含まれているので、摂り過ぎに注意しましょう!
脳の唯一のエネルギーであるブドウ糖は一定量食べても太ることはありません。
【ブドウ糖】
米・パン・麺類
上記がブドウ糖が多く含まれる食材です。
パン・麺類単体では味があまりなく、調味料に頼りがちです。味付けに余分な果糖・ガラクトースを取らないように気をつけましょう!
オススメはやはりお米です!
味噌汁や卵、納豆など太らない食材と一緒に食べられます!
一回の食事でお米120g(ブドウ糖40g)なら太ることはありません。
これを超えてくると、ブドウ糖でも体脂肪の増量になるので気を付けましょう!
お米120gを毎食(3回)食べると1日に必要なブドウ糖が摂れて、脳の働きも良くなります!
結論
炭水化物はブドウ糖を積極的にとり、果糖・ガラクトースを避けることで健康的に痩せていきます!
炭水化物の上手な付き合い方がコロナ太りを解消します!コロナ太りは筋肉の減少が起こっていることが多いので、太る原因を減らしていきましょう!
もっと都合の良い方法があるんじゃないの?と思われるかもしれません。
実は、あります!!!
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